生後数日の女児を玄関先に置き去り 東京・大田区 (産経新聞)

 30日午前7時40分ごろ、東京都大田区大森西の民家の玄関先で、タオルケットと毛糸の生地に包まれた生後間もない女児が放置されているのを住民の女性が発見し、夫を通じて119番通報した。

 警視庁大森署によると、女児は病院に搬送されたが、命に別状はなく、泣くなど元気な様子だという。女児は生まれて数日とみられ、へその緒がついたままだった。同署は何者かが置き去りにしたとみて調べている。

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<強制退去>違法とクルド人兄妹が名古屋入国管理局を提訴(毎日新聞)

 イラン国籍のクルド人兄妹2人に関し、法相が諮問した難民審査参与員が「在留に特別の配慮が相当」との意見を出したにもかかわらず、名古屋入国管理局が在留特別許可を認めず強制退去処分にしたのは違法だとして、兄妹2人が3日、国と管理局を相手取り、処分の取り消しと200万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。

 訴えたのは、名古屋市内に住むいずれも20代の兄と妹。訴状によると、2人は父母とともに00年3月、10代の時に日本に入国した。そのまま在留期限を越えて不法残留状態になったが、兄妹はそれぞれ国内の学校で学び、現在いずれも大学生。

 不法残留について、父母ら家族は難民申請していたが、参与員は06年2月、父母については在留配慮の必要はないとしたが、兄妹2人については「特別の配慮をすることが相当」と意見表明。しかし、同管理局は09年9〜10月、2人を強制退去処分にした。

 原告側は「国・管理局は参与員の意見を尊重し、速やかに調査・検討・判断を行う義務があるのに、これを3年以上放置したのは裁量を逸脱し違法だ」と主張。兄妹は在留資格がないため、就職活動や学業にも支障が出ているという。妹は「留学を夢見ているが在留資格がないとかなわない。一日も早く在留資格をもらい、安心して勉強に打ち込みたい」と話している。

 名古屋入国管理局は「コメントは差し控えたい」と話している。【式守克史】

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<糖尿病移植治療>拒絶反応を抑制…マウスで成功(毎日新聞)

 膵臓(すいぞう)の膵島(すいとう)細胞を移植した後に起きる拒絶反応を抑えることに、福岡大と理化学研究所の共同チームがマウス実験で成功した。膵島細胞に多く含まれるたんぱく質「HMGB1」が移植先の免疫を活性化させてしまうことが拒絶反応の主な原因で、HMGB1の抗体を投与すればこれを抑えられることを突き止めた。

 膵島細胞は血糖値を下げるインスリンを分泌する働きがあり、膵島細胞の移植は、重度の糖尿病治療で有効。しかし、24時間以内に移植細胞の約6割が拒絶反応で破壊されるため、拒絶反応抑制が課題になっている。研究結果は、1日付の米医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」電子版に掲載された。

 福岡大医学部の安波洋一教授らは、膵島細胞の移植後、HMGB1が大量に放出される現象に着目。HMGB1の血中濃度が上がると、免疫作用を持つインターフェロン・ガンマも増加する一方、HMGB1抗体を投与すれば、破壊される細胞は約15%にとどまることが分かった。移植効率は約4倍に改善したという。【阿部周一】

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<陸山会土地購入>3容疑者拘置延長 共謀立証に詰めの捜査(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地裁は25日、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕されている同党衆院議員、石川知裕容疑者(36)ら3人について、10日間の拘置延長を認める決定を出した。これにより東京地検特捜部による立証のタイムリミットは2月4日となったが、3人の供述は依然食い違っており、特捜部は詰めの捜査を急いでいる。

 他に逮捕されているのは、同会の会計責任者だった小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(48)と、石川議員の後任の同会事務担当者で小沢氏の私設秘書だった池田光智容疑者(32)。会計実務上、大久保秘書がトップで、他の2人はその部下に過ぎないため、まず大久保秘書との共謀関係を立証する必要がある。

 これまでの調べなどによると、陸山会は04年10月、小沢氏から手持ち資金4億円を借りて東京都世田谷区の土地購入(約3億5200万円)に充て、07年4月、4億円を小沢氏に返した。逮捕容疑は、石川議員と大久保秘書は共謀して04年の政治資金収支報告書に4億円の収入を記載せず▽池田元秘書は大久保秘書と共謀して07年の収支報告書に4億円の支出を記載しなかった−−などとしている。

 周辺関係者らによると、石川議員と池田元秘書はいずれも容疑を認めた。石川議員は「04年分の虚偽記載について収支報告書提出前、大久保秘書に報告した」と供述。池田元秘書も、収支報告書への虚偽記載を大久保秘書に報告したことを認めているとされる。

 一方、大久保秘書は石川議員からの04年分の報告を否定。05年以降は小沢氏の地元・岩手で主に活動していたため「東京(陸山会)の経理はほとんど知らない。収支報告書への署名も池田元秘書に代筆させていた」と説明し、「4億円返済について池田元秘書から報告を受けた気もするが、記憶があいまいで、はっきりとは覚えていない」などと話しているという。

 公判中の西松建設の違法献金事件で検察側は、会計責任者だった大久保秘書を会計事務の「統括者」と位置づける。今回も同じ陸山会を舞台にしており、石川議員、池田元秘書と、大久保秘書との共謀関係の立証は必須。ある法務・検察幹部は「特捜部はまず足元を見て捜査してほしい」と話している。

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女を殺人容疑で再逮捕 連続不審死で埼玉県警 (産経新聞)

 結婚詐欺容疑で逮捕されている木島佳苗容疑者(35)=東京都豊島区=の周辺で知人男性が相次いで不審死している事件で、埼玉県警は1日、不審死した一人の東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん=当時(41)=を殺害した疑いが強まったとして、木島容疑者を殺人容疑で再逮捕した。

 捜査関係者によると、木島容疑者は平成21年8月、埼玉県富士見市の月極駐車場に駐車中のレンタカー車内で練炭を燃やし、大出さんを一酸化炭素中毒で殺害した疑いが持たれている。

 大出さんは8月6日朝、車内で死亡しているのが見つかった。大出さんは死亡直前にインターネットのブログに「婚前旅行に行く」と書き自殺の動機がないほか、車内に車のかぎがないなど不審な点があった。

 県警は殺人事件の疑いが強いとして捜査。大出さんと結婚紹介サイトで知り合い、交際していた木島容疑者が浮上した。

 現在、木島容疑者は大出さんにうその結婚話を持ちかけ、現金四百数十万円をだまし取った詐欺容疑で、逮捕されている。木島容疑者の周辺では、ほかにも不審死した男性が複数おり、警察当局は一連の疑惑の全容解明を進める。

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