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鳩山首相 施政方針演説 理念強調も新政策の詳細示さず(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相の施政方針演説は、政策の羅列になりがちだった自公政権時代と異なり、首相の理念をふんだんに盛り込み、国民生活の改善に取り組む考えを丁寧に説明する内容となった。理念はよく伝わるものの、新政策の詳細などの提示は少なく、「具体論に乏しい」との批判が出そうだ。

 首相の演説は「いのち」を24回も連呼し、温暖化対策の必要性を訴えるために「宇宙が生成して137億年」と始めるなど、「宇宙人」と称される首相ならではの表現が多用されている。

 首相の理念へのこだわりは、マハトマ・ガンジーが「道徳なき商業」など社会に悪影響を及ぼすものを列挙した「七つの社会的大罪」をあえて引用したことにも見て取れる。七つのうち「労働なき富」は実母からの月1500万円もの資金提供を連想させるが、首相は「言葉は間違ってない」と演説に盛り込んだ。

 しかし、政権発足から4カ月が経過し、国民が求めているのは政権交代の具体的な成果だ。夏の参院選を意識してか、首相は景気対策や新成長戦略を通じて新産業を創出し、新たな雇用を確保すると主張するが、具体論に乏しく説得力に欠けると指摘せざるを得ない。もっとも、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)で、子ども手当など重要政策の実施年度は明示しており、あえて踏み込むのを避けたと見ることもできるが、理念だけでは首相の本気度は伝わってこない。

 理念を説得力を持って国民に語る際に必要な信頼感を、鳩山政権が失いつつあることも問題だ。米軍普天間飛行場の移設問題での迷走や、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る事件など、難題を先送りする姿勢で政権の信頼度はすでに傷つきつつある。

 こうした問題に早急に対処し、「いのちを守る」具体策を練り上げ実行することが首相には求められるのではないか。そうでなければ、政権を託した国民の期待を裏切ることになる。【田中成之】

 ◇鳩山首相の施政方針演説(概要)◇

 <はじめに>

 いのちを守りたい。この思いから、10年度予算を「いのちを守る予算」と名付ける。

 <目指すべき日本のあり方>

 インドのマハトマ・ガンジー師が、八十数年前に「七つの社会的大罪」を記した。「理念なき政治」「労働なき富」「良心なき快楽」「人格なき教育」「道徳なき商業」「人間性なき科学」「犠牲なき宗教」だ。今の日本と世界が抱える問題を鋭く言い当てている。一昨年の金融危機で直面したように、私たちが自ら作り出した経済システムを制御できない事態が発生している。経済のしもべとして人間が存在するのではなく、人間の幸福を実現するための経済を作るのがこの内閣の使命だ。これまで「官」が独占してきた領域を「公」に開く。「新しい公共」の担い手を拡大する社会制度について、5月をめどに具体的提案をまとめる。

 <人のいのちを守るために>

 来年度予算を「いのちを守る予算」に転換した。公共事業予算を18.3%削減すると同時に、社会保障費は9.8%増、文部科学費は5.2%増と大きくメリハリをつけた予算は、国民が選択した政権交代の成果だ。

 子ども手当創設は、子育てを社会全体で応援するための大きな第一歩。高校の実質無償化を開始する。「子ども・子育てビジョン」で、子どもの成長を担う家族の負担を社会全体で分かち合う環境づくりに取り組む。診療報酬を10年ぶりにプラス改定する。配分も大胆に見直し、救急・産科・小児科などの充実を図る。来年度から2年間を集中対応期間として、年金記録問題を「国家プロジェクト」として取り組む。

 <危機を好機に−フロンティアを切りひらく−>

 日本経済の質的脱皮による、人間のための、いのちのための成長でなくてはならない。成長を誘発する原動力が、環境・エネルギーや医療・介護・健康分野における「危機」だ。

 2020年に温室効果ガスを90年比で25%削減する目標を掲げた。大胆すぎる目標との指摘がある。だがこの変革こそが、必ず日本経済の体質を変え、新しい需要を生むチャンスとなる。

 アジア諸国と、共に成長することを目指す。高速道路無料化は来年度から社会実験の影響を確認しながら段階的に進める。4分社化体制を再編するなど、郵政事業の抜本的な見直しを行う。地域主権の実現は、鳩山内閣の改革の一丁目一番地だ。地域主権戦略の工程表に従い、政治主導で集中的かつ迅速に改革を進める。

 当面の経済財政運営の最大の課題は、日本経済を確かな回復軌道に乗せることだ。景気の二番底には陥らせないとの決意で、成立した第2次補正予算と、当初予算として過去最大規模の10年度予算を編成した。切れ目ない景気対策を実行し、特にデフレ克服に向け、日本銀行と一体となり、より強力で総合的な経済政策を進める。財政規律も政治が果たすべき重要な責任。今年前半には、複数年度を視野に入れた中期財政フレームなどを策定し、財政健全化に向けた道筋を示す。

 <課題解決に向けた責任ある政治>

 「戦後行政の大掃除」は、まだ始まったばかりだ。特別会計の整理統合も含め、事業仕分け第2弾を実施する。一般会計と特別会計を合わせた総予算を全面的に組み替える。行政刷新会議は法定化し、より強固な権限と組織で改革を断行する。省庁の縦割りを排し、官邸主導で適材適所の人材を登用する。今年夏以降、私自身が主導して府省編成の抜本的な見直しに着手する。国家公務員の労働基本権など、新たな公務員制度改革にも速やかに着手する。

 私の政治資金問題で、国民に多大な迷惑と心配をかけたことを改めておわびする。批判を真摯(しんし)に受け止め、今後、政治資金が、より透明で信頼できるように企業団体献金の取り扱いを含め、開かれた議論を行う。

 <世界に新たな価値を発信する日本>

 東アジア共同体構想の実現は、さまざまな分野で国と国との信頼関係の積み重ねが必要。揺るぎない日米同盟は重要性に変わりがないどころか、共同体の前提条件として欠くことができない。

 米軍普天間飛行場の移設問題は、米国との同盟関係を基軸とし、わが国やアジアの平和を確保しながら、沖縄に暮らす方々の長年にわたる大変な負担を少しでも軽くするため、5月末までに具体的な移設先を決定する。

 日中間の戦略的互恵関係をより充実させる。日韓関係は、過去の負の歴史に目を背けることなく、今後100年を見据え、真に未来志向の友好関係を強化する。北朝鮮の拉致、核、ミサイルの諸問題を包括的に解決し、不幸な過去を清算し、日朝国交正常化を実現する。すべての拉致被害者の一日も早い帰国を実現するため、最大限の努力を尽くす。

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「飾り巻きずし」いかが もうすぐ節分 恵方巻き作りのついでに…(産経新聞)

 もうすぐ節分。恵方巻きを作るついでに、かわいい絵柄が楽しめる「飾り巻きずし」を親子で作るのも楽しそうだ。節分にちなんだ「鬼」柄と季節の花「梅」柄の作り方を、東京すしアカデミー(東京都新宿区)の川澄健専任講師に教えてもらった。(津川綾子)

                   ◇

 ◆工作感覚で子供と

 飾り巻きずしは、金太郎あめのように切り口が絵柄になるのが特徴。一見、普通の巻きずしより作るのが難しそうだが、「冷蔵庫にある材料で十分。手順さえつかめば子供と一緒に工作感覚で楽しめる」と川澄さん。柄によらず、作り方のパターンは(1)全形を四つ切りにしたのりで小分けのすし飯を巻き、パーツを作る(2)作ったパーツを、半切り(全形の半分)のりでまとめ太巻きに−が基本だ。

 まずは「梅」。すし飯に赤いものを混ぜて梅の色にするが、川澄さんは「梅干しをたたいてみりんでのばしたものや、桜でんぶ、たらこでも色の濃さや味はお好みで」。

 このすし飯で花びらになる細巻き5本を作る。四つ切りのりの中央に梅色のすし飯30グラムをのせ、縦に細長くのばし、巻きすで巻く。

 細巻き(花びら)を5本作ったら、半切りのりで梅の花にまとめる。のりの上に細巻き3本、芯(しん)になる山ゴボウ、細巻き2本の順で重ね、転がしながら巻く。巻きすを手のひらに乗せて持ち、細巻きを組むと巻きやすい。巻きすの端からご飯が飛び出すのを、ふきんでとんとんとたたいて押さえれば、梅模様の太巻きが完成だ。

 ◆にこやかな「鬼」

 次は「鬼」。とはいえ、笑顔がかわいい小鬼だ。すし飯にたらこを混ぜてピンク色にしたら、このすし飯でまずパーツ作りから。

 三日月形の目は、四つ切りのりで作った楕円(だえん)形の細巻き(すし飯30グラム)を縦半分に切って作る。口は、魚肉ソーセージを縦半分に切り、四つ切りのりを巻いて。鼻は「山ゴボウや野沢菜、たくあんなど何でも」(川澄さん)。

 次に、半切りのりでパーツを組んで太巻きにまとめる。「パーツのすき間を小分けのすし飯で埋め、表情を整えるのがコツ」だ。

 手順は、半切りのりの左右をそれぞれ幅3センチ空け、その間にすし飯60グラムを平たくのばす。この上にパーツを乗せていく。

 まず、目と目の間になる場所にすし飯10グラムを縦長に盛り、その両脇に目を据える。目と目の間に鼻の具材、鼻の両脇に縦長のすし飯10ずつグラム、その上に口を重ねていく。最後に30グラムのすし飯を盛り、あごの輪郭を作り、巻きすでぎゅっと巻く。ふきんで端を押さえ、巻きずしに2センチ間隔で包丁を入れると、切り口から笑顔の小鬼が登場した。皿に盛り、角型に切った卵焼きで角をつけて完成だ。

 切り口を美しく仕上げるコツは「表情が崩れないよう、どのパーツもしっかり手でご飯を押さえながらまとめておくこと。時々、巻きずしの端を見て表情をチェックして」と川澄さん。子供の遠足のキャラ弁にも使えそうだ。

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 不法に入国し、国外退去処分を受けた神奈川県のペルー人一家が処分取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は22日、脳腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受けた高校1年の長男(16)に対する処分を取り消し、在留を認めた。両親と長女(12)については、請求を棄却した。
 長男は処分を受けた時は中学2年だった。原告側弁護士によると、処分時に中学生だった少年に判決が在留許可を認めるケースは異例という。
 杉原則彦裁判長は長男について、医療水準が高いと言えないペルーで適切な治療を受けることができるか非常に疑わしいと指摘。「人道的配慮から在留を特別に認める判断をすべきだ」とし、考慮せず退去処分としたのは重大な事実誤認があるとした。 

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 大阪府立急性期・総合医療センター(大阪市)に頭部外傷で入院中の40代男性が23日、臓器移植法に基づき脳死と判定された。男性は脳死で臓器提供する意思を示すカードを持ち家族が心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓(すいぞう)、小腸の提供を承諾した。同法に基づく脳死判定は87例目、臓器提供は86例目となる。

 心臓は大阪大病院で10代男性▽肺は福岡大病院で20代男性▽肝臓は東京大病院で30代女性▽片方の腎臓はNTT西日本大阪病院で50代女性▽もう片方の腎臓と膵臓は九州大病院で40代男性▽小腸は京都大病院で10代男性に移植される予定。

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窃盗 高級貝タイラギ、大量になくなる 佐賀の海で養殖(毎日新聞)

 佐賀県有明水産振興センターが試験養殖していた高級貝のタイラギが大量になくなった事件があり、県警鹿島署は20日、窃盗容疑で捜査を始めたと発表した。海で養殖している魚類が不明になった場合、逃げた可能性もあるため窃盗罪の適用は難しいが、県警は「タイラギは自分で逃げられない」として、同センターからの被害届を受理した。

 センターによると、昨年12月4日午前4時〜今月5日午前5時ごろ、同県太良町大浦の有明海のタイラギ増養殖技術開発試験漁場から、タイラギ約2500個が盗まれた。被害額は10万7500円。

 試験場は有明海漁協大浦支所が管理するアサリ養殖場の一部(約500平方メートル)を借りているが、タイラギに移動能力がないことや、試験場がロープで囲われていることなどから、県警は県の権利を認めたという。

 試験養殖は、09年度から3年間の予定で実施中。昨年5月に10センチほどの天然稚貝約1万個を沖合から移植し、作年末には貝殻の大きさが出荷対象の15センチ以上になっていた。【上田泰嗣、田中韻】

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 18日午前10時ごろ、東京都江戸川区中葛西1の「江戸川中葛西一郵便局」に目出し帽をかぶった男が押し入り、カウンター内にいた局員に刃物を突き付け「動くな。金を出せ」と脅した。男は局員が差し出した現金約500万円を奪い、自転車で逃走した。けが人はなかった。警視庁葛西署は強盗容疑で男の行方を追っている。

 葛西署によると、男は50歳ぐらいで身長約160センチ。白いマスクに緑色のジャンパー、白いズボンを着ていた。当時、郵便局内には局員6人と客3〜4人がいた。

 現場は東京メトロ東西線葛西駅の北約1キロの住宅街。【古関俊樹】

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 任期満了に伴う沖縄県名護市長選が17日告示され、新人で前市教育長の稲嶺進氏(64)=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆推薦=と、再選を目指す現職の島袋吉和氏(63)の無所属2人が立候補を届け出た。投開票は24日。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行計画受け入れの是非が最大の争点だ。
 届け出は午後5時に締め切られ、稲嶺、島袋両氏の一騎打ちとなる見通しだ。島袋氏は滑走路を沖合に移動させることを条件に、辺野古への移設を容認。自民、公明両党から支持を受けている。稲嶺氏は県外移設を主張している。 

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 厚生労働省厚生科学審議会の小委員会は15日、05年に中止した日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨を、10年度から一部再開することを決めた。現在は希望者に対してのみ接種しているが、10年度からは、1期の対象年齢(生後6カ月〜7歳半)の子供がいる家庭に、各自治体が接種を勧める通知をする。

 再開は、副作用が少ない新しいワクチンの任意接種結果を踏まえたもの。新ワクチンは09年2月に承認され、これまで50万人以上に接種し、副作用の報告は39度以上の発熱9件など計22件にとどまった。小委は、副作用の程度や件数から「安全性が確認された」と判断した。

 規定では、1期(標準年齢3、4歳)で計3回、2期(同9歳)で1回接種することが望ましいとされている。【関東晋慈、清水健二】

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