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「新政権に思い受け継ぐ」=新しい公共で首相(時事通信)
政府は4日午前、公共サービスを官民一体で担う「新しい公共」円卓会議を首相官邸で開き、NPO法人への税制優遇の拡充などを柱とする「新しい公共宣言」をまとめた。鳩山由紀夫首相は「新しい政権が誕生する日であるが、この思いは必ず受け継がれていかなければならない」と強調した。
会議には、菅直人副総理兼財務相も出席。菅氏は「どういう形であるかは別として、次につなげる機会があれば、全力を挙げたい」と述べた。
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・ 鳩山首相が漏らしていた「辞意」
・ 場外戦にもつれ込む「小沢捜査」の内実
・ 〔写真特集〕鳩山首相、苦悩の1カ月
・ 首相動静(6月2日)(時事通信)
・ 夏場所でも組長が観戦 大相撲(産経新聞)
・ 客に偽装結婚させ融資申請、4000万円詐欺(読売新聞)
・ <民主代表選>菅氏の決意に大きな拍手 勝利ムードも(毎日新聞)
・ 交番に「拳銃よこせ」=包丁男を逮捕―警視庁(時事通信)
会議には、菅直人副総理兼財務相も出席。菅氏は「どういう形であるかは別として、次につなげる機会があれば、全力を挙げたい」と述べた。
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JAL・FDA機、最後の“ツーショット”(読売新聞)
長野県営松本空港で29日、来月から定期便の役目を交代する日本航空(JAL)機と、フジドリームエアラインズ(FDA)機の“ツーショット”が見られた。
午後2時25分頃、静岡発のFDAチャーター便が到着。約30分後、福岡発のJAL定期便が到着し、これが大阪便として離陸するまでの約40分間、2機が仲良く並んで駐機した。
今月中のFDAチャーター便の飛来はこの日が最後。今後、こうした光景は見られそうにない。同空港管理事務所の職員は「まるでバトンタッチするようですね」と感慨深げだった。
・ <タクシー強盗>19歳米兵に懲役3〜4年の実刑 那覇地裁(毎日新聞)
・ 「本番いける」 W杯へファン手応え(産経新聞)
・ 福島氏より米との関係、首相が優先?(読売新聞)
・ 接種後死亡は基礎疾患、インフル感染が影響―新型ワクチンで厚労省会議
・ 地検検事取り調べ、一部を違法認定…大阪高裁(読売新聞)
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巨大温度計 最高気温45度までOK 埼玉・熊谷に設置(毎日新聞)
07年8月16日に40.9度の日本最高気温を記録した埼玉県熊谷市に15日、高さ5メートルの巨大温度計が登場した。「なおざね商店街」が4年前から夏場、八木橋百貨店正面に設置している。これまで7月に取り付けていたが、「5月中にも暑い日は多い」との声が寄せられ、2カ月前倒しした。
目盛りは記録を更新できるよう、45度まである。暑さを売りにする市の事業名「あついぞ! 熊谷」のコピーと、シンボルキャラクター「あつべえ」が添えられている。
百貨店の店員が近くで測定し、巨大温度計の目盛りを1日3回、動かす。商店街の滝沢寧和会長(64)は「温度計を見て熱中症に注意し、暑い夏を元気に乗り切ってほしい」と話している。【清水隆明】
・ あおぞら元行員、インサイダーさらに2銘柄(読売新聞)
・ 遠野物語発刊100年 情感たっぷり、子ども語り部が活躍(産経新聞)
・ 医師装った疑い 44歳の無職逮捕 岩手、着任直前 (産経新聞)
・ <雑記帳>半平太の慰霊祭に60人参加 龍馬の幼なじみ(毎日新聞)
・ <たわわちゃん>京都タワーのキャラ、仲良しの園児らと茶摘み(毎日新聞)
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百貨店の店員が近くで測定し、巨大温度計の目盛りを1日3回、動かす。商店街の滝沢寧和会長(64)は「温度計を見て熱中症に注意し、暑い夏を元気に乗り切ってほしい」と話している。【清水隆明】
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荷物に覚醒剤 熊本大非常勤研究員を逮捕(産経新聞)
引っ越しの荷物とともに覚醒(かくせい)剤を密輸入したとして、兵庫県警薬物銃器対策課などは30日、覚せい剤取締法違反(輸入)容疑で、熊本大エイズ学研究センター非常勤研究員、武久盾(じゅん)容疑者(40)=熊本市本荘=を逮捕し、大学の研究室や自宅を家宅捜索した。「全く知らない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年4月18日、大阪市住之江区南港の大阪港で、米国を出港した貨物船内の荷物に覚醒剤約0.214グラムを隠し、輸入したとしている。
同課によると、神戸税関が貨物船の荷物検査で覚醒剤を発見し発覚。武久容疑者は居住していた米国から引っ越しのため、4月上旬に段ボール20数個分の荷物を自宅まで発送していた。
熊本大人事労務担当の森光昭理事は「非常に驚いている。事実であるとすれば大変遺憾」とコメントした。
【関連記事】
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同課によると、神戸税関が貨物船の荷物検査で覚醒剤を発見し発覚。武久容疑者は居住していた米国から引っ越しのため、4月上旬に段ボール20数個分の荷物を自宅まで発送していた。
熊本大人事労務担当の森光昭理事は「非常に驚いている。事実であるとすれば大変遺憾」とコメントした。
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裁判員制度は「合憲」=被告側控訴を棄却−東京高裁(時事通信)
裁判員制度の違憲性が争点となった刑事裁判の控訴審判決が22日、東京高裁であり、小西秀宣裁判長は「裁判員制度は憲法上の要請に沿うもので、刑事被告人の権利を侵害するものではない」との判断を示し、被告側控訴を棄却した。同制度を合憲と判断した判決は、全国初とみられる。
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殺人時効5月にも撤廃 法案参院可決、月内成立へ(産経新聞)
参院本会議は14日午前、殺人罪などの公訴時効の撤廃を盛り込んだ刑法と刑事訴訟法の改正案を、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決した。参院先議の同改正案は衆院に送付され、16日に審議入りし、早ければ今月中に可決、成立。5月の大型連休明けにも施行される見通し。
同改正案は強盗殺人や殺人など最高刑が死刑に当たる犯罪の時効(現行25年)を廃止する。
また、最高刑が無期懲役・禁固の強姦(ごうかん)致死罪などは現行15年を2倍の30年に、有期刑の上限である20年の懲役・禁固の傷害致死罪などは10年を20年にそれぞれ延長される。
改正法施行時に時効が成立していない過去の未解決事件にも、時効廃止や期間延長が適用される。
これまでの審議の中では、捜査の長期化や事件発生から長い時間を経ることで、証拠の散逸や記憶が不確かな状態での関係者証言など冤罪(えんざい)を生みかねない状況への懸念が指摘された。
改正案は犯罪被害者の遺族感情に配慮し、旧自公政権時代に法務省がまとめた内容に沿っている。民主党は、事件ごとに判断して時効を中断する案を昨年の衆院選前の政策集に掲げており、党内には今回の改正案に疑問の声も残っている。
・ 福知山線事故 JR西 脱線防止策進ちょく状況など報告(毎日新聞)
・ 防災担当相が桜島視察(産経新聞)
・ 高齢者の孤独死対策、支援内容の判断基準を策定―栃木県(医療介護CBニュース)
・ 「漱石の思い出」を紹介 新宿区(産経新聞)
・ 雪の壁にびっくり、立山黒部アルペンルート開通(読売新聞)
同改正案は強盗殺人や殺人など最高刑が死刑に当たる犯罪の時効(現行25年)を廃止する。
また、最高刑が無期懲役・禁固の強姦(ごうかん)致死罪などは現行15年を2倍の30年に、有期刑の上限である20年の懲役・禁固の傷害致死罪などは10年を20年にそれぞれ延長される。
改正法施行時に時効が成立していない過去の未解決事件にも、時効廃止や期間延長が適用される。
これまでの審議の中では、捜査の長期化や事件発生から長い時間を経ることで、証拠の散逸や記憶が不確かな状態での関係者証言など冤罪(えんざい)を生みかねない状況への懸念が指摘された。
改正案は犯罪被害者の遺族感情に配慮し、旧自公政権時代に法務省がまとめた内容に沿っている。民主党は、事件ごとに判断して時効を中断する案を昨年の衆院選前の政策集に掲げており、党内には今回の改正案に疑問の声も残っている。
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元最高裁判事の理事長、借用1500万を返済(読売新聞)
法務省所管の社団法人「民事法情報センター」が、理事長を務める元最高裁判事の香川保一氏(88)に、無担保無利子で1500万円を貸し付けていた問題で、千葉法相は16日の衆院法務委員会で、センターが香川氏から貸付金の返済を受けていたことを明らかにした。
返済は15日付だった。千葉法相は、貸付金について「公益法人が特定の理事に対して便宜を図っていると指摘されかねないもので、公益法人として不相当」と答弁した。
また、香川氏が共同経営する法律事務所を2006年6月から、センターが借りているビルのフロア内に入居させていたことも明らかにした。センターは、年間約340万円の家賃は受け取っているが、入居の際、敷金や保証金は受け取っていなかったといい、千葉法相は、「存続させた方がいいのか、そうではない法人なのか改めて検討し、必要な対応を示していきたい」と述べた。
・ 部下暴行容疑、福岡県警警部補を書類送検(読売新聞)
・ 酒気帯び容疑の神奈川県議、議会懇親会後に運転(読売新聞)
・ 家財持ち出し口論 バットで弟を殴打 傷害容疑で兄逮捕(産経新聞)
・ 安藤前知事、二審も実刑=宮崎談合・汚職事件−福岡高裁支部(時事通信)
・ 裁判員裁判444件 死刑・無罪の判決なし(産経新聞)
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邦夫氏反省「龍馬をやりたい、言いすぎだった」(読売新聞)
無所属の鳩山邦夫・元総務相は8日、新党「たちあがれ日本」への参加を断念した経緯に関し、記者団に「『舛添要一・前厚生労働相、与謝野馨・元財務相をくっつけるぞ』と言いすぎた。坂本龍馬発言で反発が出た」と反省の弁を語った。
鳩山氏は、新党参加者と打ち合わせを続けていたとしたうえで、「メンバーとだんだんずれ、私は一緒に『たちあがる日本』ではなかった」と述べた。今後については「(新党参加も)十二分にありうるし、選択肢を幅広く持って、お国に役に立つ道を模索する」と語った。
鳩山氏は先月の自民党離党届提出前後に、「(舛添氏ら)みなが一緒にやれるよう、私は坂本龍馬をやりたい」などと語っていた。
・ 高齢者の買い物支援で企業の経費を助成―秋田県(医療介護CBニュース)
・ 日展理事 大角勲氏死去(産経新聞)
・ 観光地「朗報」利用者「戸惑い」 高速上限料金制(産経新聞)
・ 新核軍縮条約調印 首相「大いに歓迎」(産経新聞)
・ 猿人化石、新種と発表=195万年前、南ア洞穴で発見−ヒト属祖先との見方も(時事通信)
鳩山氏は、新党参加者と打ち合わせを続けていたとしたうえで、「メンバーとだんだんずれ、私は一緒に『たちあがる日本』ではなかった」と述べた。今後については「(新党参加も)十二分にありうるし、選択肢を幅広く持って、お国に役に立つ道を模索する」と語った。
鳩山氏は先月の自民党離党届提出前後に、「(舛添氏ら)みなが一緒にやれるよう、私は坂本龍馬をやりたい」などと語っていた。
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【科学】野口さん、のびのび宇宙生活3カ月(産経新聞)
■仕事は全力投球/つぶやきで情報発信も
宇宙飛行士の野口聡一さん(44)は国際宇宙ステーション(ISS)での暮らしが100日を超え、約半年の滞在期間の折り返し点を回った。仕事も遊びも全力で楽しむ“野口流宇宙ライフ“の前半戦を振り返る。(長内洋介)
◇
若田光一さん(46)に続き、日本で2人目の長期滞在飛行士となった野口さん。サムライのようなイメージが強いが、ユーモアと遊び心の持ち主でもある。
「兄ちゃん(若田さん)がまじめに頑張ったので、次男坊の私は肩の力を抜いて、ちょっとやんちゃなところを見せられたら」。打ち上げ前の宣言通りに、やんちゃぶりを発揮している。
ラジオ番組にディスクジョッキーとして出演したほか、地上のコンサートに宇宙から特別参加して横笛を演奏。念願だった手巻きずしを握ったり、バンクーバー五輪で日本を応援するため、紙細工のスキー板を履いてジャンプしてみたりと、縦横無尽に宇宙生活を楽しんでいる。
特に熱心なのはミニブログ「ツイッター」の書き込みだ。地球の美しさや自身の暮らしぶりについて、ほぼ毎日つぶやいている。
「シャトルが運んできてくれた胡瓜(きゅうり)と檸檬(れもん)が、涙が出るほどうまい。どっちも丸かじりです」(2月13日)
「お昼ごはんはロシアモジュールで食べました。なぜかBGMが浜崎あゆみだった」(2月17日)
「今日は大掃除です。掃除機、拭(ふ)き掃除、エアフィルターの掃除、ごみ集め。掃除は地上と変わりませんなあ。人が多いとごみも多いのも同じ」(2月20日)
「札幌の夜景です。あまりにきれいだったので(画像を)速攻アップ。朝刊に間に合うかな(笑)?」(3月7日)
「午前中は空調装置のフィルター交換を行いました。あっという間に昼。はらへったー」(3月16日)
こうした情報発信が可能になったのは、ISSの通信環境が改善され、飛行士がインターネットに直接、アクセスできるようになったためだ。野口さんはネットを利用した電話でも家族と毎日、会話を交わす。
野口さんとテレビ電話で2週間ごとに面談し、心理面で支援している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の井上夏彦主任開発員は「外の世界とのつながりを大事にしているようだ。自ら情報発信することで地上との隔離感が減少し、リラックスやストレス解消に役立っている」とみる。
井上さんによると、野口さんの体調は良好で、食欲も落ちていない。筋力維持に必要な運動器具が一時故障するトラブルがあったものの、休日には映画のDVDを楽しむなど、精神的に安定した日々を送っているという。
もちろん仕事も順調だ。ISSの日本実験棟「きぼう」では、光触媒への応用が期待される新材料の実験や、新薬開発につながるタンパク質の結晶生成実験などに従事。きぼうのロボットアームの先端に付けて使う「子アーム」の設置にも成功した。
JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部の荒木秀二参事は「任務を計画的に、着実にこなしている。素晴らしい活躍ぶり」と評価する。
後半戦も楽しみは多い。初飛行が目前に迫った山崎直子さん(39)とISSで合流し、どんなパフォーマンスを披露してくれるか。今月中旬には、日本人として初めて宇宙で誕生日を迎える。家族からビデオメッセージが届くのを楽しみにしているという。6月2日の帰還まで充実した日々が続きそうだ。
・ 「脳トレ」で高齢者事故防止=出張講座、「ゲーム感覚」好評−愛知県警(時事通信)
・ 谷垣氏、退陣か解散要求(産経新聞)
・ 参院選みんなの党から出馬せず 北口・明石市長(産経新聞)
・ 鳩山首相、郵政改革案は「唯一のやり方だ」(産経新聞)
・ 眞子さま 国際基督教大の入学式に出席(毎日新聞)
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◇
若田光一さん(46)に続き、日本で2人目の長期滞在飛行士となった野口さん。サムライのようなイメージが強いが、ユーモアと遊び心の持ち主でもある。
「兄ちゃん(若田さん)がまじめに頑張ったので、次男坊の私は肩の力を抜いて、ちょっとやんちゃなところを見せられたら」。打ち上げ前の宣言通りに、やんちゃぶりを発揮している。
ラジオ番組にディスクジョッキーとして出演したほか、地上のコンサートに宇宙から特別参加して横笛を演奏。念願だった手巻きずしを握ったり、バンクーバー五輪で日本を応援するため、紙細工のスキー板を履いてジャンプしてみたりと、縦横無尽に宇宙生活を楽しんでいる。
特に熱心なのはミニブログ「ツイッター」の書き込みだ。地球の美しさや自身の暮らしぶりについて、ほぼ毎日つぶやいている。
「シャトルが運んできてくれた胡瓜(きゅうり)と檸檬(れもん)が、涙が出るほどうまい。どっちも丸かじりです」(2月13日)
「お昼ごはんはロシアモジュールで食べました。なぜかBGMが浜崎あゆみだった」(2月17日)
「今日は大掃除です。掃除機、拭(ふ)き掃除、エアフィルターの掃除、ごみ集め。掃除は地上と変わりませんなあ。人が多いとごみも多いのも同じ」(2月20日)
「札幌の夜景です。あまりにきれいだったので(画像を)速攻アップ。朝刊に間に合うかな(笑)?」(3月7日)
「午前中は空調装置のフィルター交換を行いました。あっという間に昼。はらへったー」(3月16日)
こうした情報発信が可能になったのは、ISSの通信環境が改善され、飛行士がインターネットに直接、アクセスできるようになったためだ。野口さんはネットを利用した電話でも家族と毎日、会話を交わす。
野口さんとテレビ電話で2週間ごとに面談し、心理面で支援している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の井上夏彦主任開発員は「外の世界とのつながりを大事にしているようだ。自ら情報発信することで地上との隔離感が減少し、リラックスやストレス解消に役立っている」とみる。
井上さんによると、野口さんの体調は良好で、食欲も落ちていない。筋力維持に必要な運動器具が一時故障するトラブルがあったものの、休日には映画のDVDを楽しむなど、精神的に安定した日々を送っているという。
もちろん仕事も順調だ。ISSの日本実験棟「きぼう」では、光触媒への応用が期待される新材料の実験や、新薬開発につながるタンパク質の結晶生成実験などに従事。きぼうのロボットアームの先端に付けて使う「子アーム」の設置にも成功した。
JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部の荒木秀二参事は「任務を計画的に、着実にこなしている。素晴らしい活躍ぶり」と評価する。
後半戦も楽しみは多い。初飛行が目前に迫った山崎直子さん(39)とISSで合流し、どんなパフォーマンスを披露してくれるか。今月中旬には、日本人として初めて宇宙で誕生日を迎える。家族からビデオメッセージが届くのを楽しみにしているという。6月2日の帰還まで充実した日々が続きそうだ。
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自民・若林氏に懲罰動議=青木氏の代理投票−民主(時事通信)
民主党は1日、2010年度のNHK予算が承認された3月31日の参院本会議の採決で、議場にいなかった自民党の青木幹雄前参院議員会長の代わりに投票ボタンを押したとして、同党の若林正俊元農水相に対する懲罰動議を参院事務局に提出した。事務局によると「代理投票」を理由とする懲罰動議は前例がない。
動議は「国会の議決を不正行為によってゆがめた恐ろしい事案で、断じて許せない」としている。
・ <掘り出しニュース>警告カードを水増し 「上司にほめられたかった」(毎日新聞)
・ CO2削減義務づけ、東京都が1300事業所に(読売新聞)
・ 普天間移設2案「沖縄を愚弄」激怒する地元(読売新聞)
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・ <重度障害者>脳波で意思表示 産総研が開発(毎日新聞)
動議は「国会の議決を不正行為によってゆがめた恐ろしい事案で、断じて許せない」としている。
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