サイトの暴走画像で割り出し、42歳逮捕(読売新聞)

 和歌山県警橋本署は4日、大型オートバイで同県の高野龍神スカイライン(国道371号)を時速188キロで走行したとして、同県紀の川市貴志川町北、会社員岩橋広明容疑者(42)を道路交通法違反(速度超過、通行区分違反)の容疑で逮捕した。

 岩橋容疑者が暴走する様子がインターネットの動画投稿サイトで紹介され、同署などが動画を解析した。投稿サイトの画像を基にした速度違反の摘発は全国で初めて。

 発表によると、岩橋容疑者は昨年8月16日、同スカイラインの同県かつらぎ町―有田川町間の約10キロを国産1300ccのオートバイで往復。指定速度50キロの区間を188キロで走行するなどした疑い。岩橋容疑者は容疑を認めている。

 オートバイは知人の所有で、ガソリンタンクの上にカメラを据え、前方を撮影。知人が画像を投稿していた。

 「猛スピードで走るバイクの動画が流れている」との通報で、警察庁科学警察研究所が風景の流れ方などから走行速度を特定。投稿者を割り出して岩橋容疑者を突き止めた。

パチンコ攻略法の被害増加=業者9割所在確認できず−141社調査、「求人」方式も(時事通信)
自宅に放火、母親を殺害容疑で男を逮捕 父親の葬式めぐりトラブルか(産経新聞)
石巻3人殺傷 元交際相手の少年ら再逮捕(産経新聞)
小林議員の証人喚問要求=共産・穀田氏(時事通信)
<津波>足止めフェリー、未明に220人下船 八戸と苫小牧(毎日新聞)

「たばこ感覚…」大麻吸引で中2男女4人を補導 大阪府警(産経新聞)

 自宅に大麻を隠し持っていたとして、大阪府警少年課などは4日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、大阪府和泉市の16歳と18歳の無職少年2人と塗装工の20歳の男2人を逮捕。男らの自宅で一緒に大麻を吸っていたとして、いずれも同市内に住む14歳の市立中学2年の女子生徒3人と男子生徒1人を補導したと発表した。

 中学生らは「最初は嫌だったが、その場のノリで、たばこ感覚で吸っていた」などと供述。府警は補導した中学生4人のうち、当時13歳だった女子生徒2人を、大麻吸引などの非行事実で児童相談所に通告。残る2人も近く通告する方針。

 府警によると、無職少年と塗装工の男ら計4人は今年1月3日〜2月23日、ポリ袋などに入った乾燥大麻0・676〜3・383グラムをそれぞれ自宅で所持していた疑いが持たれている。

 また、中学生4人は昨年12月上旬〜1月中旬、逮捕された無職少年の自宅で、計5回にわたり一緒に大麻を吸ったなどとしている。

【関連記事】
M・モンローが大麻吸引? 50年前のカラー映像に記録
ハリポタ主役が大麻吸引? 英大衆紙報道
「太王四神記」出演の韓国俳優、大麻吸引で逮捕
【衝撃事件の核心】大麻に飽きたらず「禁断のキノコ」栽培…部屋はさながら「研究所」
元力士の大麻吸引、「部屋で」に親方「残念」

<新横浜プリンスホテル>消費期限ごまかし、ケーキを販売(毎日新聞)
<火災>団地の1室全焼2人死亡  山梨・南アルプス(毎日新聞)
全日本学生児童発明くふう展 表彰式 常陸宮ご夫妻も出席(毎日新聞)
<浅草の高層マンション>都条例不適合に検査員が確認済証(毎日新聞)
老舗キャバレー「ロンドン」摘発 店内で売春容疑(産経新聞)

病腎移植、2例目となる手術実施 宇和島徳洲会病院(産経新聞)

 徳洲会グループは3日、愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で、腎臓がんの妻から摘出した腎臓を慢性腎不全の夫に移植する臨床研究2例目となる病腎(修復腎)移植手術を万波誠医師(69)の執刀で実施した。

 同病院によると、手術はこの日午前から始まり、妻から腎臓を摘出。がんを切除するなど腎臓を修復した後、夫へ移植した。手術時間は準備などを含め約7時間。がんが、血管が集中する部分にあったため時間がかかったという。

 親族間での初の移植となったが、夫婦の術後経過について万波医師は「いまのところうまくいっている」と話した。

 夫婦は福岡県内に住むいずれも50代。2月に妻の腎臓から直径約4センチ以下のがんが見つかり、夫が慢性腎不全で人工透析を受けていたことから、夫婦で病腎移植手術を希望した。

【関連記事】
妻から夫へ病腎移植、摘出手術始まる 宇和島徳洲会病院
73歳女性、病腎移植めぐり市を提訴
病腎移植名誉毀損訴訟 万波医師側、録音テープ提出へ 松山地裁
病腎移植再開 執刀医が記者会見 「捨てる腎臓の再利用であり、いいことだ」
病腎移植再開 臨床研究第1例目 宇和島徳洲会病院
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

審議拒否“不発” 自民いがみ合い 谷川氏「与党にはカエルの面に…だ」(産経新聞)
<警察庁>美容外科から情報提供協定…整形逃亡事件受け(毎日新聞)
龍馬特集の観光ガイド、全国発売(読売新聞)
金元工作員と面会=警察庁、拉致情報を収集(時事通信)
<忘れ物>列車に実弾入り拳銃、巡査部長を処分 鹿児島県警(毎日新聞)

首相と小沢氏、午後に会談 政治とカネ、介護制度改革もテーマに(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は2日午後、首相官邸で民主党の小沢一郎幹事長と会談する。

 会談は、首相が小沢氏に要請した。平成22年度予算案が同日夕、衆院を通過することを受けて、子ども手当創設法案、国会審議活性化関連法案など重要法案の処理や、夏の参院選の候補者擁立とマニフェスト(選挙公約)づくりの作業について話し合うものとみられる。また、公明党が24日に首相に手渡した介護制度改革案についても意見交換される見通し。

 北海道教職員組合(北教組)による民主党の小林千代美議員側への違法献金事件や、首相と小沢氏の「政治とカネ」の問題への対応や、企業・団体献金の禁止問題も協議の対象になりそうだ。

 2月の長崎県知事選や東京都町田市長選では、小沢氏のからむ「政治とカネ」の問題が敗因となり、前原誠司国土交通相ら一部閣僚から、参院選前の幹事長辞任を期待する発言が出ている。

 このため、首相と小沢氏の会談がセットされた1日には幹事長辞任の申し出があるのではないかとの憶測を呼んだが、民主党幹部は同日夜、「そんなことはありえない」と否定している。

【関連記事】
デフレ克服で日銀に再び“圧力” 菅財務相「適切な対応を期待」
津波警報「もう1ランク設けたい」 中井防災担当相が検討表明
石井一氏の“利益誘導”発言に首相「反省する」
自民、小林千代美議員の参考人招致を要求 北教組事件、衆院予算委で
箇所付け問題で、鳩山首相が前原国交相を口答注意
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

<プルサーマル計画>伊方原発3号機で送電開始へ(毎日新聞)
牛丼店に強盗、90万円奪う=栃木(時事通信)
小沢氏、政調復活に応ぜず=政策会議を機能強化(時事通信)
<チリ地震>医療チーム派遣 鳩山首相が方針(毎日新聞)
自民、審議復帰を協議=国会正常化も(時事通信)

輸入新型ワクチンの特例承認のパブコメ結果を公表―厚労省(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は2月22日、ノバルティスファーマ社製とグラクソ・スミスクライン社製の輸入新型インフルエンザワクチンの特例承認についてのパブリックコメントの募集結果と、寄せられた意見に対する同省の考え方を公表した。

 パブリックコメントは昨年12月28日から今年1月11日にかけて実施し、42件の意見が寄せられた。両社のワクチンはその後、1月20日に特例承認された。

 意見の概要については、「国産の新型インフルエンザワクチンの流通状況を考えると、輸入ワクチンについては、不要、又は数量を再検討すべき」との意見が最も多く22件。以下は、「輸入ワクチンの安全性について懸念を感じる」(11件)、「輸入ワクチンの安全性に関する情報については、積極的に開示すべき」(7件)と続いた。

 これらの意見について同省の考え方を見ると、「輸入ワクチンは不要、又は数量を再検討すべき」との意見に対しては、輸入ワクチンが特例承認され、流通が開始したことは、優先接種者以外への接種が早期に円滑に開始できた一つの要因として、「その観点からは、輸入ワクチンそのものは必要であったと考えている」と強調。また、数量について、昨年10月時点で優先接種対象者と健康成人の約3割が接種できるだけの量を確保したもので、使用されないワクチンが生じた場合も、再流行に備え備蓄することとしていたと説明。現時点での接種見通しを踏まえた数量は、諸外国の動きなどを踏まえて検討するとしている。

 安全性については、カナダ、スイスに職員を派遣して副反応の発生状況などを調査した結果などを踏まえ、薬事・食品衛生審議会で審議した結果、特例承認して差し支えないとされており、「できる範囲で最大限の対応をしている」とした。

 このほか、新型インフルエンザが季節性インフルエンザとリスクに大きな違いがなく、輸入ワクチンの必要性に疑問を感じるとの意見については、新型の感染者が季節性と同程度の治療で回復可能なものの、「多くの国民に免疫がなく、急速に感染がまん延する可能性があること」「ウイルスに変異が生じ、病原性が高まるなどの可能性があること」などから、季節性とは異なる対応や措置が必要とした。


【関連記事】
「政府とワクチン政策のあるべき方向性探る」―三谷ノバルティスファーマ社長
新型ワクチン余剰分、「解約交渉のテーブルに」−長妻厚労相
輸入新型ワクチン、初回出荷は山梨のみ
新型インフルの輸入ワクチンが特例承認
新型ワクチン余る公算、解約交渉も検討−長妻厚労相

民家全焼、母子3人刺される=1人重体、隣家の義弟が逃走−岡山県警(時事通信)
<小児がん>健康な人も加入可能に 経験者の共済保険(毎日新聞)
事故車両の女、覚せい剤容疑で逮捕=運転手は所在不明−山口県警(時事通信)
普天間、複数案を地元と米側に打診か…防衛相(読売新聞)
植物成分の超強力接着剤を開発=威力は2倍−北陸先端科技大の助教・石川(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。